2012年03月20日

「食品のカラクリ」別冊宝島編集部 編

Cimg1901

世の中紛い物な食品が溢れかえっています。

あるいはなぜこんな安い値段で食べられるのかとか。

そんな食品のカラクリについて書かれた本です。

値段でいえば回転寿司のトロや食べ放題焼肉の値段のカラクリ。

紛い物でいえばネギトロや成型ステーキ、人工イクラなど。

やはり安いからにはそれなりの理由があるわけです。

しかし私はそれらが必ずしも悪いとは思いませんけども。

天然の本マグロが高くて手が出ないのなら、蓄養マグロでもいたしかたないじゃないですか。

問題は消費者を騙したり体に害があるということなんですね。

アブラガニをタラバガニとして販売したり、添加物まみれだったり。

アブラガニはアブラガニとして販売すればいいんです。

カラスガレイのエンガワをヒラメのエンガワとして販売するから問題あるんです。

添加物に関しては原材料名の表示を見て避けることができますが、表示義務のないものもあったりして一筋縄ではいきません。

激安ユッケの食中毒事件なんてのもありましたが、いくら安くても得体のしれないものを食べさせられるのはいい気持ちがしないのは確かです。

そんな中でカニかまなんてのはまあ可愛い部類でしょうか。

決してカニだと主張しているわけではなくちゃんとかまぼこと名乗っているわけですし、いまどきあの食品を本物のカニだと思っている人はいないでしょうし。

まあそんなこんな、いろんな食品が紹介されています。

でもこの別冊宝島のシリーズ、いまいちツッコミが浅いんですね。

ひとつの項目に3ページしか割けないせいもあるのでしょうけど。

ちょっともどかしさを感じます。

広く浅くといったところでしょうか。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする