2012年04月24日

「ちゃぶニチュード! 日本全国マズイ店列伝」野瀬泰申

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美味しい店を紹介した本は多数ありますよね。

というか、飲食店紹介本の目的というのはそれですから。

しかしこの本は違います。

マズイ店の紹介です。

著者はマズイと噂される店をあえて選んで食べ歩いておられるのです。

思わずちゃぶ台をひっくり返したくなるような店。

そんな店のマズさをチャブニチュードという基準で評価しようというもの。

さて、どんな店があるのか・・・・。

最初に紹介される味のないチャンポンを出す店、これわかるなぁ。

私もいちどこのようなラーメンを経験しましたし。

まあなんやかんやいろんなマズイ店やヤル気のない店などが紹介されているのですが、ウーロンハイについてはちょっと物言い。

著者は店でウーロンハイを頼んでレモンチューハイのウーロン茶割りが出てくることに憤慨しておられます。

そりゃ憤慨するでしょう。

ウーロンハイというのは甲類焼酎をウーロン茶で割ったものであると。

しかしウーロンハイという言葉自体がそもそもおかしい。

飲み物でハイとなると炭酸で割ったものとなるはずです。

レモンチューハイにウーロン茶はさすがにアレですけども、焼酎をウーロン茶で割ったのが飲みたいのなら「ウーロン茶割り」といえばいいのです。

炭酸を使わないのに「ハイ」という言葉を使う風潮に疑問を持たない著者に店を責める資格なし。

日本酒で燗といえば「熱燗」しか知らない店員はボロクソ責めてよし。(笑)

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 『の』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする