2012年05月27日

「トイレは小説より奇なり」酒井順子

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表題章を始め、3章からなるエッセイ集。

「トイレは小説より奇なり」では、女性の立場からトイレについてのさまざまな見解を述べておられます。

なぜ女性は水を二度流しするのか。

もちろん音を消すためなのですが、こんなことをするのは日本人だけ。

その心理について分析されます。

その他トイレットペーパーや公衆トイレでの行列について。

「青年の単語帳」では普段皆が使う言葉についてのこだわりを見せられます。

「ダサい」とか「すごい」といった言葉、そして「・・・・みたいな」といった中途半端な言葉について。

なぜ女性の悲鳴は「キャーッ」なのか、など。

「春夏秋冬いとをかし」では各月のイベントについて。

どれもさすがに著者ならではの視線と語り口だなと感心させられます。

ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 『さ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする