2013年02月13日

「ナース裏物語 白衣の天使たちのホンネ」中野有紀子

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現役のナースが書いた病院の裏話。

といってもこの業界を告発するといった大層な内容ではありません。

ナースの仕事というのはどんなものなのか、というのがご自身の経験により面白く書かれています。

もちろん仕事の内容紹介だけではなく、医師や患者からのセクハラってどうなのよとか、恋愛関係になることなんてあるのかとか。

まあそんな私のような俗物が思う下世話な話題にも触れておられます。(笑)

そしてとんでもない医師の実態や、いい病院、悪い病院の見分け方など。

しかし何より伝わるのは、著者は心からこのお仕事を愛しておられるということ。

私自身はいままで幸いにも入院の経験はないのですが、身内の入院は経験しています。

ナースの方々にはほんとに頭が下がる思いでした。

著者があとがきに書いておられますが、将来看護師を目指しておられる人がいれば、ぜひこの本を参考にしてほしいとのこと。

たしかに。

けっして甘い仕事ではありませんが、かといって世間で思われているような3Kな仕事でもないというのが見えてきます。

ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 『な』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする