2013年07月11日

「ぜんぜん酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く」大竹聡

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著者は「酒とつまみ」というミニコミ誌の初代編集長とのこと。

もちろん人後に落ちない酒好きです。

そんな酒飲みの失敗談やいろんな人との出会いが書かれています。

こうやってエピソードとして失敗談なんか読んでみますと、酒飲みというのは憎めませんねぇ。(笑)

その時の本人にとってはシャレにならなかったりするのですが。

楽しく読ませていただきました。

ラベル:グルメ本
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2013年07月09日

「恋は底ぢから」中島らも

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エッセイ集です。

まったく面白くなく退屈な本でした。

ほんとに書き散らしたどうでもいい文章を寄せ集めたという感じ。

もちろん感銘を受ける人もいらっしゃるかもしれませんけど。

タダで入手した本でありまして、面白くなさそうな本だなとあまり気が乗らないままに読んでみましたら、やはりでした。

定価の420円で購入してたら壁に叩き付けますね。(笑)

なんでもかんでも本にすればいいというものではないでしょう。

ラベル:エッセイ
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2013年07月07日

「死神の精度」伊坂幸太郎

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死神が主人公です。

監査部から指示された人間に死ぬ1週間前から接触し、その人間の死が「可」か「見送り」か調査し判断するのが仕事です。

そんな死神から見た6通りの話が収められています。

主人公が「よほどのことがない限り「可」の報告をすることになっている」と言っている以上、じゃあ読むまでもなく結果は知れているじゃないかとなりますが、そんな単純な話を伊坂幸太郎が書くわけありません。

しっかりとドラマが作られています。

「吹雪に死神」ではミステリーの古典的なジャンルである“吹雪の山荘もの”の形式になっており、これは作者のちょっとしたお遊びでしょうかね。

よほど奇抜なアイデアでないかぎり、いまさらこんな設定を大真面目に書く作家はいないでしょう。

死神のキャラクターがいかにも伊坂幸太郎的だなと思いました。

人間に関してはさほど興味がなくクールです。

あくまで仕事として淡々とこなしています。

ですが最後の「死神対老女」ではなんだかんだと調査対象の人物を手助けしたりしています。

そして主人公だけでなく調査員(死神)全員にあてはまることなのですが、ミュージックがとても好きだということ。

クールではありますが、このあたりとても人間くさい。(笑)

登場人物がリンクしているのも伊坂作品ですね。

この一冊の中でもリンクしていますし、他の作品ともリンクしています。

今回も面白く読めました。

やはりハズレがない作家さんだなぁと思います。

ラベル:小説
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2013年07月05日

「甘口辛口 足まかせ」渡辺文雄

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俳優、渡辺文雄。

私などはこのお名前を聞く(見る)と、ああ「くいしん坊! 万才」の人だなと思ってしまうのです。

そのように思う人は多いですよね?(と同意を求める 笑)

氏の俳優としてのご活躍は失礼ながらまったく存じません。

しかし食通としては有名な方であります。

誰しもそうなのですが、ご自身食について一家言持っておられるにもかかわらず「私は食通などではない」とおっしゃるんですよね。

ただの食いしん坊だと。

なるほど食通なんて自分で名乗るべきではなく、他者がそれを認めて勝手に付ける肩書きですよね。

しかしまあこの著者には認められるほどの実力はおありだと思います。

例えばこの本は料理評論家の山本益博氏と共著なのですが、渡辺氏のほうが上手です。

それはともかく。

著者の本は何冊か読んでいますけども、これは食エッセイということではちょっと薄いです。

もちろん内容が薄いというわけではありませんよ。

食以外のことについてもちょこちょこっと書かれています。

自然保護についてだったり。

でも結局は食に繋がることなんですけどね。

ラベル:グルメ本
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2013年07月03日

「痴態覗き悦楽記」山本さむ

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男性が、女を覗き見たい、秘められた部分を覗き見たい、痴態を覗き見たい。

なんていうとほとんどの女性は顔をしかめるでしょうね。

というか、ゾゾゾッと引くと思います。

ですが著者は堂々とご自分の性癖を曝け出して、そのご経験を本にしました。

著者は覗き歴40年のオーソリティーです。

顔写真も掲載しておられますが支障はないんでしょうか。(笑)

男性の願望として、女性のあらゆる秘められたテリトリーに興味を示すのは当然のこと。

そして男女のいろいろ。

ただそれを見るために具体的に行動に移すとなると問題があります。

しかし著者は実際に覗きという行為でそれを実践しておられるのですね。

すごい。

それを顔写真も公開して本にしておられるのがすごい。

いろんなジャンルにそれぞれの専門家がいらっしゃるのですねぇ。

マニア向けの一冊です。

posted by たろちゃん at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする