「インドなんて二度と行くか! ボケ!! ・・・でもまた行きたいかも」に続いての第二弾となります。
先に第三弾の中国編を読んでしまいましたけども。
さて、大好きな彼女(片思い)が中国に留学することになりまして。
あっけなく著者の前から去っていきました。
著者は彼女を追って中国に行くことを決意します。
しかし購入したのは南アフリカ共和国行きの航空券。
アフリカ大陸の最南端から北上し、中国に向かおうというのです。
引きこもりの著者の一人旅、どうなることやら・・・・。
前回2冊目を読んで芸風にやや食傷気味との感想を書きましたが、いや、やっぱり面白いわ、ツヨシくん。(笑)
いきなり全財産を盗まれるわ、ライオンに遭遇するわ、銃声は聞こえるわ・・・・。
ちなみにこの作品は「中国初恋」というタイトルで出版されたのを文庫化するにあたって、上下巻に分けて出版されたとのこと。
なので爆笑の旅行記は後半に続くのです。
ラベル:エッセイ