2013年12月01日

「食通耳より話 日本の味と世界の味」小泉武夫

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小泉氏にしては珍しい(?)ごく普通の食材紹介。

と思いきや、さすがにそんな単純な内容ではありませんでした。

著者は相当な著作を出版しておられますが、これはかなり初期の本です。

そのせいか過激さはほとんどありませんが、さすがに突っ込みは深い。

面白いのは東西の食材(料理)を比較するという内容。

例えば東が寄せ鍋なら西はブイヤベースだったり。

みそ汁にはポタージュスープ。

松茸にはマッシュルーム。

お好み焼きにはピッツァパイ。

せんべいにはクラッカーとビスケット。

日本酒にはワインといった具合。

東西の食文化の違いや共通点がわかってとても面白い。

食についての雑学を楽しく吸収できる一冊です。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする