ノンフィクションライター12人の仕事と生活(収入)の実態です。
いろんな雑誌に記事を書いたり本を出版したり、フリーランスのライターというのはなかなか華のある仕事のように思われがち。
しかし現実は相当に厳しい。
下世話ではありますが、まず誰もが気になるのがやはり収入でしょう。
もちろんピンキリでしょうが、具体的に去年の売り上げは3,112,263円と数字を挙げておられる人もいらっしゃいます。
それが本当かどうかは確かめようがありませんけども。
朝日新聞の記者をしておられた人は、月収50万円あったのが退社後2万円になったとか。
まあとにかく厳しい。
そんな状況でなぜフリーランスのノンフィクションライターをやっているのかといえば、やはり皆さん書くことがお好きなんですね。
そしてしっかりと自分の中にテーマを持っておられる。
書かずにはいられないパッションといいますか。
やたら収入だけ見て職業やパートナーを選ぶ人が多い中、そんなのは度外視してひたすら自分の信念を貫く人たちがいます。
大変だとは思いますが、実に魅力的な人たちではないですか。
ラベル:ノンフィクション