2014年09月15日

「グルメの真実」友里征耶

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なにかと話題の飲食店評論家、友里征耶氏。

「グルメの嘘」に続いて新書としてはこれが2冊目になるんですかね。

内容は相変わらず過激です。

それゆえに批判者も多いわけですが、私はこのような人がいてもいいと思いますし、むしろいるべきだと思います。

この著者が徹底的に批判するのは客を馬鹿にした店であり、そのような店を持ち上げるヨイショ評論家やライターたちです。

飲食店の裏事情を指摘し、内容以上に値打ちを付けた店や料理を批判する。

タダ飯を食う、店と癒着する、訪問軒数何万軒とかバカなことを自慢するライターを批判する。

それらについてはまったくごもっともなんですね。

ただ批判する対象となるラインをどこに引くかが難しいのですが、氏の場合それが一般の感覚よりもシビアであったり、表現が過激であったりするために敵が多いと思われます。

それはどうかなと思う部分もありますし。

本書では店や料理人、ライターなど実名で登場します。

こんなことできるのはこの人だけでしょう。(笑)

無視する人、攻撃する人、訴訟する人、いろいろといると思います。

私は氏の言動すべてに賛同するわけではありませんが、料理界に興味あるものとして、一読者として、このような本を出されたことを支持します。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 『と』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする