2014年10月01日

「ステップアップ」知念みづき

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モバイル機器の開発会社でOLをしている七瀬ひより、入社2年目の夏。

ひよりのいる企画部の隣にあるデザイン開発部の松浦に給湯室で声をかけられます。

やたら積極的にアプローチしてくる松浦ですが、失恋のトラウマがあるひよりはなかなか素直に受け入れることができません・・・・。

まあなんといいますか、お決まりのパターンではあります。

「背が高くて社内でも人気のあるカッコイイ人がなんで私なんか」という自虐的ナルシズムの世界です。

「他に素敵な人はいっぱいいるのになんで私なの」と。

そして社内での設定は企画部にデザイン開発部ですか。

いやはや。

まあそれはそれとしまして、最後の展開は強引というかちょっと異常ですね。

こんなことが社内であるかと思いますし、そのあとでそういう展開になるかと。

表題作の他にもう1編収録されている「降っても晴れても」は続編です。

お互い相手に嫉妬しつつ素直になれず誤解からピンチを招きますが、最後は素直になって和解し愛を確かめ合う。

これもまたパターンですが、表題作よりはこちらのほうがよかったと思います。

posted by たろちゃん at 03:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ち』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする