2014年12月04日

「岬バーガー」本馬英治

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涼は高校2年生。

サーファーです。

親友のケンと地元の「岬下」と呼ばれるポイントでサーフィンをしています。

ある日、その岬に南雲という男が現れ、手作りで小屋を建てハンバーガースタンドをオープンさせました。

ハンバーガーは美味しくサーファー仲間のうちでも評判になり、涼、ケン、そして女の子の凛が店を手伝うことになります。

しかし岬にリゾートホテルが建つことになり、南雲の店は立ち退きを迫られます・・・・。

飾り気のない淡々とした文体で描く青春小説。

それが清々しくてよかったです。

ただ最後がねぇ。

立ち退きの噂を聞いてあちこちからサーファーが集まり、励ますために店の前にサーフボードを積み重ねていく。

感動的な展開です。

んでこの結末ですか・・・・。

膝からガクッと崩れ落ちるような結果でした。

集まったサーフボードはどうなったのよと。

そのあとに余韻的なラストを書かれてもなぁ・・・・。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ほ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする