2015年03月04日

「悪趣味の本」別冊宝島編集部 編

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なにをもって悪趣味というのか。

大方の人が顔をしかめるようなことですかね。

でもそんな世界にもやはり人はいるわけで。

この本ではさまざまな悪趣味を取り上げています。

なんと最初に悪趣味として紹介されているのが蛭子能収氏。

漫画家でありタレントでもあり、年収は1億円を超えるといわれています。

同じく漫画家の根本敬氏によれば、彼の存在そのものが悪趣味であると。(笑)

現在の倫理において昔のように小人や奇形児を見世物にするわけにはいかないので、代わりにあの変なおっさんを出しているのだと。

たしかに彼の言動はぶっ飛んでおり、常軌を逸しています。(このあたりのエピソードはネットで検索しても出てきます)

この本によると関わった人も多数死んでいるようです。

その他登場する人物としては、佐川一政とか小人プロレスの人とか。

ジャンルでいえば、ホモ、ちょんの間、寄生虫、エログロ、などなど・・・・。

常識人を自認する人たちはそれらに顔をしかめるかもしれませんが、でもその世界を真剣に研究したりそれを職業にして生活している人もいるわけで。

しかしこのようなジャンルにこそ人間の本音といいますか正体といいますか真理といいますか。

そういうのが生々しく垣間見えるのですね。

誰もが自分の中に悪趣味の一つや二つ抱えているんじゃないでしょうか。

posted by たろちゃん at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする