2015年03月08日

「ニューヨーク料理修行!」安藤幸代

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著者はフリーのアナウンサー。

30歳を過ぎて語学習得のためニューヨークに留学することにします。

プロゴルファーの宮里藍選手のアメリカ女子プロゴルフツアーに同行し密着取材をしていたということもあり、著者にとってアメリカは親近感のある国です。

なので留学ということで真っ先に浮かんだ街が大好きなニューヨーク。

ですが途中で料理留学に進路変更。

言葉もままならない中、ベジタリアン専門の料理学校で学ぶことに・・・・。

誰しも学校を卒業して社会人となり、何年かしてから自分の人生これでいいんだろうかなんて考えることがあるんじゃないでしょうか。

現在の仕事が思っていたのとは違ったり、あるいはやり残したことがいつまでも尾を引いたり。

著者は海外留学という夢を持っておられたそうですが、30歳を過ぎて一念発起、海外留学を実行されるんですね。

立派だと思います。

そして語学を習得するためにはその国の文化を知る必要があると。

ならば食文化だと食いしん坊を自認する著者は、料理の世界に飛び込むわけです。

料理学校での1年間をたいへん生き生きと描いておられます。

もちろんいろんな苦労も含んでのことですが。

ベテランの有名料理人たちも海外での修行時代を綴ったいろんな本を出しておられますが、それらとはまた違った魅力のある一冊だと思います。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 『あ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする