2015年06月17日

「唇のあとに続くすべてのこと」永井するみ

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海城菜津は料理研究家。

そこそこ名前も売れ始めています。

夫は商社マンで小学生の娘もいる幸せな家庭。

ある日、以前に勤務していた会社の上司だった岸が事故死します。

その上司とは不倫関係にあった菜津。

しかし結婚した現在も繋がりはあったのです。

岸がストーカーのように菜津にまとわり付いていました。

通夜に参列するのですが、そこで元同僚の藤倉と再会します。

同僚時代は特に男として意識していなかったのですが、今になると心が揺らぎます。

菜津は関係を持ってしまうのですが、しかし藤倉の接近状態が不自然です。

岸が目障りだった菜津。

岸が事故死した当日、菜津が岸と会っていたのではないかと探りを入れてきます。

警察も何度も菜津に事情を聴取しに来ますし、だんだんと菜津は追い込まれていきます・・・・。

結婚してからも菜津につきまとい生活を脅かす岸、数年ぶりに再開し菜津の心を揺さぶる藤倉、そんなことをなにも知らない優しい夫。

菜津の平穏だった生活はどうなってしまうのか・・・・。

最後まで緊迫したサスペンス小説であり、アダルトな恋愛小説でありました。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 『な』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする