2015年09月19日

「幻想郵便局」堀川アサコ

Cimg2657

短大を卒業し友人たちが皆就職する中、就職浪人をしているアズサ。

結局のところ人間というのはなりたいものになるのだから、あせって決めなくてもいいと両親は寛容です。

しかしなりたいものがわからない。

ある日、学校の就職課からアズサを名指しで求人の依頼が来ていると連絡を受けます。

履歴書の特技欄に『探し物』と書いたのが目にとまったとのこと。

それは山の上の郵便局からでした。

その『登天郵便局』でアルバイトすることになったアズサですが・・・・。

うん、まあ、ほのぼのとしたファンタジーですね。

いろんな人物との出会いがあり、不思議な体験があり。

作者の得意ジャンルと思われるあの世この世の話です。

個人的には読んでいて郵便局の存在や役割がどうも曖昧で。

アズサの特技が『探し物』という設定もなんだかポテンヒットですし。

この程度のための複線? と思ってしまいました。

いろいろとエピソードは詰め込んでおられるんですけどね。

キャラはけっこうよかったですけど、読み終えて「ああ、そう」という以上のものはありませんでした。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ほ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする