2015年11月06日

「ニセモノ食品の正体と見分け方」中川基

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食品偽装というのがたびたび世間を騒がせています。

最近の大きなところでは「木曽路」がありましたね。

松阪牛でない牛肉を松阪牛として出していたという。

そしてもう10年近く前になりますが、腹話術の記者会見も話題になった「船場吉兆」。

これはかなり大きな看板だっただけにインパクトも大きかった。

産地偽装だけではなく、賞味期限切れの販売、客の食べ残しの再利用など、もうどうしようもない。

あの「吉兆」がと。

その他、細々とした事例は数知れず。

でも飲食店だけでなく、一般の人がごく普通に購入するスーパーの食品にも偽装ははびこっているのです。

というか、今やそれが当たり前の感さえあります。

黒豚なんてそんなに数が出回るわけありませんしね。

というわけで、この本。

例えばサイコロステーキがクズ肉を成型したものであるというのはもはや誰もが知る話。

その名前でちゃんとした肉を出しておられる店ももちろんあります。

ですがスーパーで売っているのはたいがい成型肉。

ねぎとろなんてのも安マグロにショートニングを添加したもの。

プラスチックを食べているようなものです。

ファストフードで人気のチキンナゲットなんてのも、普通の鶏肉を揚げたものではないんですよね。

これ、ちゃんとした鶏肉を揚げた物だと思っている人多いんじゃないでしょうか。

チキンナゲットはクズ肉と大豆たんぱくの成型品。

クズ肉かどうかはともかく、食べたらわかりますけどね、鶏肉そのまんまでないというのは。

でも子供たちはわからないかも。

まあ言い出したらきりがありません。

そういういろいろなことをこの本では紹介しておられます。

しかし情けない時代になりましたよねぇ。

とほほ。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 『な』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする