2015年11月17日

「フォーカスな人たち」井田真木子

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時代は1980年代から90年代にかけて。

バブルの時代です。

そんな時代に写真週刊誌を賑わせた5人の人たち。

黒木香、村西とおる、太地喜和子、尾上縫、細川護熙。

あの時代だからこそ登場し、話題をふりまき、自身も知らずのうちに翻弄され、そして消えていった人たち。

著者が入念な取材で検証したルポタージュです。

現在も写真週刊誌ってあるんですかね。

インターネットの普及もあり、昔ほど需要はないと思いますが。

しかし80年代90年代というのはまだインターネットは普及しておらず、下世話な話題を画像で見せるということでは写真週刊誌の独断場でした。

そんな中からなぜこの5人かというのがいまいちよくわからないのですが、それぞれの人たちを紹介する前に当時の話題の人たちも取り上げておられます。

なのでけっこう内容は厚い。

20年前30年前の話題なので今からすれば「ああ、そんなこともあったな、そんな人もいたな」と懐かしい気持ちになります。

だからなんなのという気もしますが、時代の記録ということでそれなりには価値があるのかなと。

posted by たろちゃん at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 『い』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする