2016年01月22日

「冷蔵庫で食品を腐らす日本人 日本の食文化激変の50年史」魚柄仁之助

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現在冷蔵庫のない家庭はまず存在しないでしょう。

しかもメーカーは容量を誇り、どんどん巨大化しています。

はたしてそんな巨大な冷蔵庫が必要なのでしょうか。

今すぐ必要でない食品をなんでもかんでも買い込み、冷蔵庫で保存する。

挙句の果てその食品は忘れられ冷蔵庫の隅、冷凍室の底に追いやられ消費期限切れとなり腐敗させてしまう。

そのような現状を嘆き指摘しているのがこの本です。

著者は職業柄よその家の冷蔵庫を覗くことがよくあるそうですが、いつ購入したかわからない肉が腐っていたり、使いかけのドレッシングの期限が3年前だったり。

これって誰もが心当たりあるのでは。

調味料や瓶詰めの食料品なんてありえますよね。

使っている途中でいつのまにか存在を忘れ、気が付いたときには期限オーバー何ヶ月とか。

肉、魚、野菜などでも安売りしているとつい買ってしまう。

でも結局使わず生ゴミに・・・・。

もったいない話です。

安いからといって使うあてもないのに購入すると結局は銭失いになってしまいます。

使う分だけ購入する。

もちろん一度では使い切れない食品もありますから、そういうのは使い切るまで新しい食品を購入しない。

私は心掛けています。

そうすれば冷蔵庫も消費するまでの一時保存の役割でしかないわけですから、そうそう大きなものはいらない。

つねにびっしりと冷蔵庫を満たしておかなければ気が済まないという人は、この本を読んで考えを改めるべきではないでしょうか。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 『う』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする