2016年07月10日

「美雪晴れ みをつくし料理帖」高田郁

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シリーズ第9弾。

「一柳」の主である柳吾から求婚されていた芳。

なかなか決心がつかなかったのですが、息子の佐兵衛にも後押しされ、いよいよ「一柳」の女将となります。

また澪も柳吾から「一柳」の厨房で修行しないかと誘われていました。

しかし料理人として自分の進むべき道を考えた末、その話を断ります。

「つる家」から独立し、あさひ太夫こと野江の身請けのため吉原で鼈甲珠を商い、四千両のお金を貯めるためのスタートを切ります・・・・。

いよいよ佳境に入ってきました。

芳の結婚、澪の独立、そして「つる家」にも新しい料理人と奉公人が加わり。

相変わらず読ませますね。

話の展開がいい、料理もいい。

そして今回は巻末に特別収録としてあの“小松原さま”が登場します。

澪の成長を嬉しげに頼もしげに噛み締める小松原。

その思いが伝わってきました。

いよいよ次巻は最終巻。

楽しみに読ませていただきましょう。

posted by たろちゃん at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする