2016年08月21日

「本棚探偵の回想」喜国雅彦

Cimg2901

「本棚探偵の冒険」に続くシリーズ第2弾です。

相変わらず面白いですね。

前回で「ポケミスマラソン」なんてのをやっておられましたが、今回も似たような企画をやっておられます。

神保町という古書街を舞台に、すべての店で一冊買うというもの。

もちろんなんでもいいというわけではなく、探偵小説です。

その店で欲しい本が一冊しかないときはどんなに高くてもそれを買うとか、いろんなルールを設けておられます。

そして買うものがなくなった時点でケームアウト。

その結果は・・・・。

他、前回は豆本を制作しておられましたが、今回はトレカです。

いやいかし芸が細かいですねぇ。

本屋好きが棚を眺めていて気になることのひとつに、作者の名前の読み方を間違って並べられていることがあります。

著書もこれは異様に気になるようで。(笑)

角田喜久雄は『つのだきくお』と読むので『た行』に並べられなければならないところを、『か行』に並べられているとか。

丹羽文雄が『た行』だったり土師清二も『た行』だったり。

物知らずなバイト君に立腹しておられます。

私も柳美里が『ゆ』ではなく『や』で並んでいると黙って戻してやるときがあります。(笑)

(『やなぎみさと』ではなく『ゆうみり』)

探偵小説や古本ファンに限らず、すべての本好きにお勧めできる楽しい一冊です。

ラベル:本・書店
posted by たろちゃん at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 『き』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする