2016年11月27日

「ロマンスライターズ・ラブストーリー」真砂耀瑚

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短編4編収録。
主人公はロマンス小説をネットで公表していたり、空想でストーリーを創ってヒロインになってみたりな女性たちです。
香澄はごく普通のOL。
ネットではエッチで大胆なロマンス小説を公表しているのですが、現実の彼氏の慎介とはちょっと物足りません。
ですがそんなことは言い出せなくて。
ある日香澄のアパートにやって来た彼は、うたた寝して点けたままになっている香澄のパソコンを見ます。
そこには日頃の彼女からは考えられないエッチなシーンを書いた小説が。
さて、慎介は・・・・。(香澄のストーリー)
外資系のソフト会社に勤務している木村桜子28歳。
社内で恋愛シミュレーションゲームのシナリオ募集があり、趣味でオンラインノベルを書いている桜子は賞金目当てに応募することにします。
しかし完璧なデートなどしたことのない桜子にはなかなかリアリティのあるストーリーが作れません。
それを知ったモデルも真っ青な長身で美形の高岡が、仮想恋人になってデートしようと桜子を誘います。
当日高岡はなんとフェラーリで桜子を迎えに来て・・・・。(桜子のストーリー)
ケーキ屋でバイトする矢野綾芽は美味しいケーキとロマンス小説を読むのが大好き。
常連客の智也がちょっと気になっています。
25歳の誕生日に智也からデートに誘われた綾芽。
そして何度目かのデートで“その時”を迎えます。
ですが綾芽の足には交通事故で付いた大きな傷跡があるのがコンプレックス。
しかも25歳で処女。
綾芽は智也を受け入れることができるのか・・・・。(綾芽のストーリー)
広瀬小百合は雑誌の編集をしている28歳のキャリアウーマン。
連載を依頼している大学助教授の森崎に片思いしています。
しかし森崎は無口でよそよそしい。
ある日編集長に呼ばれた小百合は、オンラインノベル作家のアヤを担当するよう言い渡されます。
打ち合わせも原稿のやりとりも、すべて面談なしでメールだけでやりとりするようにというちょっと変わった指示です。
慣れるに従い、アヤに森崎とのことをいろいろとメールで相談するようになる小百合。
その結果・・・・。
短編集ということで、いろんなパターンを楽しめました。
ま、なんにせよ女性もいろいろとエッチなことを妄想しているのだなと。(笑)
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ま』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする