2016年12月07日

「天然ブスと人工美人 どちらを選びますか?」山中登志子

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さて、タイトルの質問をされたときに男性たちはどちらを選ぶのか。
著者が周りの男性たちに質問したところ、なかなかはっきりとした答えは返ってこなかったようで。
でも単純に美人かブスかといえば当然美人がいいに決まっています。
ただ『人工』というところが引っかかってくるわけで。
もちろん付き合う女性の基準はそれだけで決まるわけではなく、性格とか価値観とか様々な要素が関わってきますけども。
ですが美人に越したことはないでしょう。
この本では7章にわけていろんな角度から美人&ブスについて検証しています。
第1章、「美人論&ブス論」書き手の顔
第2章、美の格差社会 ― 私的「美人論&ブス論」
第3章、顔が変わった女たち
第4章、顔とからだにメス ― 美容整形
第5章、フェチが「外見オンチ」を救う
第6章、見た目とセックス
第7章、顔の履歴書
美人論&ブス論を書いている人たちはどういう“立ち位置”なのか。
両者は社会的にはどうなのか。
顔が変わることにより自分はどのように変わるのか。
美容整形の実態は。
好みは人それぞれだし顔にこだわらない人もいる。
どんな外見の相手とでもセックスはできるのか。
病気で顔が変わってしまった著者の“履歴”は。
ざっくりとそのような内容です。
著者は『アクロメガリー(先端巨大症)』という病気のため、16歳の頃から顔が変わってしまったとのこと。
いわゆるブスの範疇に入るのでしょう、なのでこのような本を書くことになったともいえます。
ちなみに著者はブスのことを『外見オンチ』と表現しておられます。
ストレートな表現を避けてのことなのか、私的には読んでいてどうもこの言葉がしっくりときませんでした。
やはり『ブス』か『不美人』が適当だと。
でもいずれ『ブス』という言葉は差別用語になるかもしれませんね。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする