2017年02月11日

「ブラ男の気持ちがわかるかい?」北尾トロ

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ブラジャーというのは男性には一生縁のないものです。
パンツなら形は違えど男性も着用しますが、オッパイのない男性にブラジャーは不要。
しかし愛用する男性が増えているとか。
著者はさっそくコスプレショップに行き、男性用ブラを購入します・・・・。
シリーズと言えるでしょうか。
いろいろとバカなことを(失礼)実行してみる「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」、「キミはヒマラヤ下着の凄すぎる実力を知っているか」の流れですね。
身が引き締まるという理由でブラを愛用する男性がいるとのことですが、それならなにもブラでなくともいいわけで。
襷(たすき)のようなものでもいいわけです。
あるいは晒(さらし)とか。
やはりそこには倒錯した性癖が底辺にあると思うのですが、どうでしょうか。
さて、著者がブラを着用した結果。
ホックを留めてもらった妻に笑われ、3歳の娘に「キモチワルイ」と言われ。
街に出、電車に乗ったものの、圧迫感に耐えられなくなりチクチクムズムズせり上がってきて気持ち悪い。
やがては痛みさえ感じるようになり。
帰りは駅から家まで走り、引きちぎるようにブラをはずしたとか。
ご苦労様です。(笑)
その他、150キロの剛速球をバントできるか挑戦してみたり、ゴルフ接待とはどのような気分なのかと接待を受けてみたり、ひとりカラオケで絶唱してみたり。
相変わらずの好奇心とバイタリティです。
ところでこの本、単行本時のタイトルは「全力でスローボールを投げる」だったのですが、文庫化するにあたって改題。
文庫版のほうがストレートに内容を表現していますが、単行本時のほうが秀逸でよかったな。
「全力でスローボールを投げる」は現在著者のブログのタイトルとなっています。
ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『き』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする