2017年03月23日

「晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)」大崎梢

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杏子は駅ビル6階にある「成風堂」で働く書店員。
長野県の書店で働く元同僚の美保から手紙が届きます。
今自分が勤めている老舗書店「まるう堂」に幽霊が出ると。
解決するためにこっちに来てほしいと頼まれ、杏子はアルバイトの多絵を連れて長野へ赴きます。
どうやら幽霊騒ぎは27年前の流行作家が弟子に殺された事件と関係があるようなのですが。
杏子と多絵は幽霊事件を解決することができるのか・・・・。
シリーズ第2弾です。
今回は長編。
杏子と多絵という女性の素人探偵コンビが事件を解決するという話なわけですが、う~ん、幽霊事件ですか。
赤川次郎のユーモアミステリーを思わせますが、出来がねぇ・・・・。
これは前作でも思ったのですが、どうもあちこちが甘いんですよね。
作者の中では渾身の仕込みなのかもしれませんが、読む側にとっては苦笑してしまうといったレベル。
女性の素人探偵コンビと幽霊事件という組み合わせがすでにそれなわけですが、ミステリとしてもゆるゆるです。
本格書店ミステリとありますが、これ本格なんですか?
はて、ミステリファンはこれを読んで納得できるんでしょうか。
ラベル:小説 本・書店
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『お』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする