2017年04月04日

「南極1号伝説 ダッチワイフの戦後史」高月靖

CIMG3021.JPG
ダッチワイフといえば男性が性欲処理するための女性の形をした人形です。
イメージとしてはプールや海水浴に持っていくイルカの浮き輪のようなもの。
それが女性の形をしているというだけで。
とても性欲をそそられるようなシロモノではありません。
しかしそれはとっくの昔の話です。
現在のダッチワイフのリアルなこと。
この本ではダッチワイフがどのように誕生したのか、そして現在はどこまで進化しているのか。
そして都市伝説化している「南極1号」というのは実在したのか。
とことんダッチワイフを取材したノンフィクションです。
まあびっくりするのは現在のダッチワイフのリアリティですね。
これは恐れ入ります。
白黒ではありますがこの本にも昔から現在までの写真が掲載されています。
初期の商品はほんとに笑ってしまいますが。
現在ではダッチワイフではなくラブドールという名称が使われているようですね。
昔のチープなイメージからの脱却の意図もあるようです。
国内最大手のオリエント工業のホームページを見ましたら、画像を見る限りですが高級品になるとこれが人形? と思うほどの出来栄え。
そのオリエント工業他、メーカーの創始者へのインタビューもあります。
当然のことながら、いろいろと試行錯誤してこられたのだなと。
もちろんそのラブドールを愛好する人たちもいるわけで、この本にもネットで有名なユーザーが紹介されています。
ところでタイトルにもなっている「南極1号」というのは実在したのか。
真実はこの本で。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする