2017年04月20日

「食と日本人の知恵」小泉武夫

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世界各国それぞれの国に料理があります。
そんな中でも日本の料理というのはほんとに優れているなと思います。
これは自国贔屓なのかもしれませんけども。
まず、はっきりと四季があるので食材に旬というものがあります。
日本人はこれをことさら意識してきました。
料理で旬を楽しむという粋があります。
山の幸が豊富ですし、四方を海に囲まれているので魚に関しては世界一ともいえるでしょう。
質のいい水にも恵まれています。
最近はなんで純粋な和食から皆離れていくんでしょうね。
昔ながらの日本の料理、こんな素晴らしいものはないのに。
純粋な和食といっても別に高級料亭で出されるような料理のことではありません。
旬の野菜、魚、それらを使った料理でいいんです。
春なら筍の炊いたんや菜の花のおひたしとか。
鰆が美味しい季節だなとか。
そういうのさえ忘れられそうな昨今です。
食品の発酵ということにかけても群を抜いています。
味噌、醤油、漬物、鰹節、鮓、納豆、酒・・・・。
これらはすべて発酵食品です。
それぞれの料理や調味料には感心するほど昔ながらの知恵が詰まっています。
この本はそんな日本人の食と知恵を紹介した一冊です。
外国の料理、ファストフードやインスタントもたまには結構。
ですが理にかなって体にもいい昔ながらの日本の食事をぜひもういちど見直したいものです。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする