2017年06月07日

「すごい! 日本の食の底力 新しい料理人像を訪ねて」辻芳樹

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まず第一部では『地域を「愛する」力』として、食で活躍する日本の料理人たちを取材しておられます。
北海道で地域ならではの魅力を生かし、食文化をプロデュースする食ジャーナリストとシェフ。
東日本大震災後、より一層地元の生産者とのつながりを深め、地域と生産者を繋げるシェフ。
生産者と消費者を“かき混ぜ”て刺激を与えコミュニケーションを図るメディア誌編集長。
第二部では『日本を「再発見」する力』として、日本の食文化を世界に誇り見せる料理人たちを紹介。
フランスはリヨンで開かれた料理コンクールに出場した日本人シェフ、フランスで身に着けた技術を日本の四季と素材で生かすシェフなど。
第三部は『人と「繋がる」力』。
異業種の人たちが集まりシンポジウムを行い、地球規模で食を考えてみたり・・・・。
皆さん料理人だからといってただ料理だけを考えているわけではありません。
そのような狭い範囲だけで考える時代ではありませんしね。
未来の食糧事情や食文化、農業、地域、環境問題など、いまやガストロノミーはそこまで考えるべきでしょう。
日本の若い料理人たちが、力強く活動しておられるのを知ることができる一冊です。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『つ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする