2017年07月03日

「何様のつもり」ナンシー関

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「ナンシー関の顔面手帖」に続いて2冊目の作品集。
(おそらく。著書が多数なので順番がよくわかりませんが。)
当然のことながら芸能人たちの言動について鋭い考察をしておられます。
トップは表紙にもなっている“森繁”。
第15回日本アカデミー賞の模様についてですが、この時点でもうすでにボケておられたようで。
ボケと重鎮という二つの枷を引きずる森繁。
味わい深いですね。
加納典明(カメラマン)なんて最近見かけなくなった人も登場しています。
松本伊代の不思議なポジション、これはいまだに引きずっている気がしますね。
一時期好感度ナンバーワンだった山田邦子についてもその好感度に疑問を呈しておられます。
さすがに鋭い。
その他いろんな人たちが登場。
後半はエッセイや短編小説。
こんなのも書いておられたんですね。
そして巻末には竹中直人氏との対談。
しかしナンシー氏の指摘というのは痒いところに手が届くといいますか、「そうそうそれが言いたかったんだよね」といったカタルシスがあります。
もちろん氏のすべての指摘が当てはまるわけではありませんが。
これからもぼちぼちと作品を読み進めていきたいと思います。
ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『な』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする