2017年07月25日

「食堂つばめ2 明日へのピクニック」矢崎存美

CIMG3103.JPG

生と死のあいだにある街。
そこには「食堂つばめ」があります。
街にやって来る人たちのために「食堂つばめ」の料理人ノエはどんな料理でもリクエストに応えます。
思い出の料理を食べてもらって元の世界に戻ってもらうために。
妻のオリジナルレシピの肉じゃが、大好きな料理がいっぱい詰まったランチバスケット、プロポーズを決心した日に食べて失敗したマカロニグラタン、おばあちゃんの揚げ餅・・・・。
シリーズ第2弾です。
ちょっとパワーダウンしたといいますか、早くもマンネリ感が。
1話読み切り形式なのですが、それぞれの登場人物に思い出のエピソードを持たせそれにまつわる料理を提供するという内容。
そして登場人物たちはそれを食べてもう一度生き返ることに前向きになる。
ただこれからもひたすらこのパターンを読ませられるとしたらちょっとつらいですね。
どんな料理が出てくるのか、それにまつわるどのようなエピソードがあるのかという楽しみはありますけど。
しかし毎回ゲストのエピソードと料理だけでは飽きてしまいます。
少しずつでも話といいますか、主人公たちに進歩がありませんと。
物語全体が動いていってほしいですね。
ということで、今後の展開に期待したいと思います。
ラベル:グルメ本 小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする