2017年11月26日

「顰蹙文学カフェ」高橋源一郎 山田詠美

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文学は死んだのか。
みんな本を読まなくなりましたし、だから本が売れない。
電車の中でも皆がうつむいていじっているのはスマホです。
文学はまだ存在しているのか。
その答えはこの本に出てくる作家たちです。
「わたしたちが文学だ!」
その発言や生き様で世間の顰蹙を買う文士たち。
昔はその言動で世間から顰蹙を買う作家が大勢いました。
今の作家は昔ほど強烈な個性を持たなくなったようです。
サラリーマン化したといいますか。
太宰みたいな人なんて今後出てこないでしょうしね。
この本に登場する文士は5人。
島田雅彦中原昌也車谷長吉古井由吉瀬戸内寂聴
一癖も二癖もある顔ぶれですね。(笑)
高橋源一郎、山田詠美との対談という形です。
文壇といいますか、ま、この業界に興味ある人には非常に楽しめる内容です。
顰蹙を買えたら作家は一人前だと。
そうですね、作品だけではなく存在そのものが文学というような、そんな作家にぜひ出てきていただきたいですね。(笑)
ラベル:書評・作家
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする