2018年01月01日

「ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~」三上延

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前作で栞子に気持ちを打ち明けた大輔。
しかし返事は「あと少し待ってほしい」と。
やきもきしながらも不安な大輔ですが、店では相変わらずいろんな事件が発生します。
そして栞子の母親である智恵子が接近し、謎めいた言葉を残して去っていきます。
また、過去に栞子に傷を負わせた男から手紙が・・・・。
栞子と大輔の関係、そして母智恵子との関係。
これらがじわじわと核心に迫ってきています。
最後の引きもちょっと不気味ですね。
そのような話以外にも当然本にまつわるエピソードが描かれ、栞子が謎を解決するというパターンは健在。
今回取り上げられている本はリチャード・ブローディガン『愛のゆくえ』(新潮文庫)、『彷書月刊』(弘隆社)、手塚治虫『ブラック・ジャック』(秋田書店)、寺山修司『われに五月を』(作品社)です。
話もいよいよ終盤に入ってき、目が離せなくなってきました。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『み』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする