2018年01月05日

「梅干しを極める」都築佐美子

CIMG3167.JPG

梅干しといえば日本のソウルフードといえましょうか。
最近はそうでもないかもしれませんけど。
著者は梅干しを作り続けて約40年という筋金入りのウメボシストです。(笑)
この本では梅干しの作り方はもちろん、梅干しの効用、梅干しを使った料理、梅干しの歴史など至れり尽くせり。
中でもやはり梅干しの作り方がメインとなりますかね。
梅の種類、大きさ、買う時期、塩、赤じそ、容器、アイデア小物、土用干し、困ったときのQ&A・・・・。
手取り足取り解説しておられます。
梅干しというのは漬物に比べるとちょっと手間ですよね。
私も以前から挑戦したいと思いつつ、いまだ実行できていません。
でも本物の梅干しを食べたいですよね。
本来梅干しというのは塩と赤じそだけで作るべきものなのに(白梅干しは赤じそ不使用)、スーパーで売っているのはたいがい添加物まみれ。
化学調味料、甘味料、香料、色素・・・・。
そして本来保存食であるはずの梅干しに保存料が入っていたり、減塩のせいですぐに腐ってしまったり。
本末転倒です。
味もすっぱくてしょっぱいのが持ち味なわけですが、最近はかつお梅だとかはちみつ梅だとか食べやすいのが好まれているようです。
まあそれは味のバリエーションとしてあってもいいと思いますが。
でもやっぱり梅干しはしっかり塩が効いて顔がくしゃくしゃになるほどすっぱくありませんとね。
この本を読んでいるとひたすら口の中に唾が湧き出てきて困りました。(笑)
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『つ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする