2018年01月13日

「セレモニー黒真珠」宮木あや子

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葬儀屋『セレモニー黒真珠』の3人の従業員。
葬儀での振る舞いが完璧なアラサー女子の笹島。
火葬場の煙突から出る煙が好きで迷うことなく葬儀屋に就職したメガネ男子の木崎。
ワケありの過去がある派遣女子の新入り妹尾。
そんな3人が織りなす連作短編形式の葬儀屋ストーリー・・・・。
葬儀屋が舞台の小説ってちょっと珍しいですよね。
この作者の作品は過去にデビュー作から何冊か読んでいますけども、ちょっと今までの路線とは毛色が違っています。
ややコメディタッチですがドタバタというわけではなく、けっこうしんみりと読ませてくれたりもします。
なかなか内情を知ることのない業界ですので、思いのほか興味深く面白く読めました。
シリーズ化してもいいんじゃないかと思いましたがどうでしょうか。
ラベル:小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『み』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする