2018年02月04日

「藤子・F・不二雄のまんが技法」藤子・F・不二雄

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タイトルからわかるようにマンガをどのようにして描くのかという本です。
といいましても、内容はハード面よりもソフト面についてといったほうがいいですかね。
例えば絵についてもデッサンがどうとかパースがどうとかといったようなことは書かれていません。
効果線がどう、スクリーントーンがどうとかもありません。
キャラの作り方、絵の見せ方、ストーリーを作るには?、といったところです。
まあ演出面といいますか。
でもマンガで大切なのはむしろそちらのほうです。
絵の上手い人はいくらでもいます。
現在活躍しているプロよりも上手い人が。
じゃあなぜそれらの人たちがプロになれないのか。
魅力あるキャラが作れない、話が作れないからなんですね。
藤子先生、さすがにその辺のことをよくわかっていらっしゃるからこそこのような内容なんだと思います。
たっぷりとドラえもんのページを抜粋し、具体的にわかりやすく解説された楽しく学べる入門書です。
ラベル:漫画本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『ふ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする