2018年02月20日

「まちがい食品学」河野友美

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食品学も時代によって変わってきます。
昔の常識が今では非常識になっていたり。
それはやはり食品が変化しているからです。
特に加工食品ですね。
この本ではいちばん最初の章で取り上げられています。
例えばハム。
水分が増え、加熱すると大幅に縮んでしまうとのこと。
パック入りのハムのパック内に水が溜まっていたりするのはそのせいだとか。
その他、冷凍エビは水浸しで解凍すべしだとか、トマトは缶詰のほうが栄養が高いだとか。
野菜では例えばタケノコ、これは産地で採れたてをすぐに食べるのがいちばんですが、そうでない場合、採れたてをすぐに瓶詰加工したもののほうが時間が経った生タケノコよりも美味しいのではないかということ。
なるほど一理ありますね。
新食品ではカニカマや人工イクラ、だしの素など。
その他栄養学やら最適な調理法やら衛生知識やら。
食品全般に関しての知識がみっちり詰まった一冊です。
といってもこの本、昭和57年の出版です。
なのでこれまた今からすればまちがっていたりして。(笑)
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする