2018年06月16日

「昭和、あの日あの味」月刊『望星』編集部編

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昭和が終わってもう30年も経つんですね。
そして来年は新しい年号になり、ますます昭和が過去になっていきます。
そんな昭和の時代を過ごした人たちは食についてどのような経験をし、どのような思い出を持っているのか。
66人の著名人が昭和の思い出の味を語ります・・・・。
現在は飽食の時代なんていわれて食べ物には不自由しませんし、それこそ気軽に世界各国の料理を食べることができます。
スーパーやコンビニには食料品が溢れ、売れ残りはザブザブと廃棄されるという有様です。
これ、確実に間違っていますよね。
こんなのは豊かでも何でもないです。
ただの驕りです。
この本に書かれているエピソードには食べ物に対しての憧れや敬意があります。
今ほど食べ物は溢れていませんでしたが、だからこそ貴重であり楽しみだったんですよね。
有り難味がありました。
平成生まれの人にそんな話をしても年寄りの愚痴としかとらえられないのでしょうけど。(笑)
さすがに戦中戦後の食べ物のない時代をよしとするわけではありませんが、もっと質素でいいと私は思いますけどね。
この本を読むとほんの身近なささやかな食べ物を美味しく感じることが幸せなのだなと思えてきます。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『け』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする