2018年08月01日

「食堂つばめ3 駄菓子屋の味」矢崎存美

CIMG3313.JPG

生と死のあいだの世界にある街。
そこには「食堂つばめ」というどんな料理も作ることができる不思議な店があります。
今回そんな店を訪れたのは30代の男性会社員。
ですが今までここを訪れた人とはどうも様子が違います。
ピンぼけのようなぼんやりした印象です。
どうやら何者かに殺されてこの街にやってきたようなのですが・・・・。
シリーズ第3弾。
今までは読み切り形式でしたが今回は長編(中編?)です。
そして殺された人物というのも初登場では。
しかしだからどうということもなく、わざわざ長編にする必要もないように思えましたが。
かえって短編を引き延ばしたような薄い印象を受けましたね。
出てくる料理は色々な肉料理や駄菓子屋のもんじゃ焼き。
サブタイトルにもあるようにこの「駄菓子屋の味」が今回のメインなわけですが、ん~、これもちょっと苦しいかな。
駄菓子屋の味を取り上げるのならもっと別のアプローチがあったのではと思ってしまいました。
なぜこの内容でわざわざ長編にしたのかがわかりません。
語り手である柳井秀晴のご都合的な存在もウザくなってきました。
このシリーズ、8巻で終了のようです。
最終巻まですでに購入済みですので、我慢して読みましょう。
さて、今後の内容に感動はあるのか。
ラベル:小説 グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする