2018年08月29日

「アンダーマイスキン」山内詠

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社会人4年目の鈴木久美子は地味なOLです。
下半身デブということで、服装はいつもサイズ選びが比較的楽なスカートです。
しかしそうなるとパンストを穿かなければならず、これが大嫌い。
ある日通販でガーターストッキングが目に入り、試しに買ってみたらこれがパンストよりも都合がいい。
というわけでガーターベルトも揃えて着用することにしました。
あくまでセクシー狙いではなく実用一辺倒ですが。
そんなある日、ひとり残業していたら総務の高野課長が現れ、ゴミの片付けなどを手伝ってくれます。
優しい人だなと思っていたら、課長はいきなり久美子の足に触れ甲にキスを。
どうやらガーターストッキングを穿いていることに気づかれ、それが彼を刺激したようで・・・・。
いきなり冒頭からエロ全開です。(笑)
下半身デブなOLと足フェチの課長という設定が面白いじゃないですか。
これ、足フェチな男性が読むといいんじゃないでしょうか。
二人きりの会社の中でいきなり足にキスするというシチュエーションはセクハラを通り越して強制わいせつですし、そのままホテルに連れ込んでエッチしてしまうというのも強制性交罪です。(笑)
ま、なんやかんやと合意に至るのですが。
非現実的な展開ではありますが、そのあたりはエタニティブックスとしてはじゅうぶん許容の範囲内であり、お約束な展開でしょう。
中学生の頃、男子のちょっとしたひとことがトラウマとなり、それ以来男性が苦手になってしまった久美子。
そんな久美子を少しずつ解きほぐしていく高野課長。
当然途中にライバル登場による誤解があったりもして、これまたお約束です。
最後に男性(高野課長)からの視線で小さな章が添えられており、これも女性(久美子)との視線の違いがちゃんと描かれており面白かったです。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする