2019年02月02日

「成功する人は生姜焼き定食が好きだ」笠井奈津子

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う~ん、この本はいったいなんと言ったらいいんでしょうか。(笑)
著者は栄養士であり、食事カウンセラーやフードアナリストなどをしておられるとのこと。
ビジネスマンを対象として企業研修などもしておられるそうです。
栄養学の本として読めば書いておられることはなるほどなと思う内容です。
アドバイスにしても、例えば『ラーメンはやめなくていい。「悪をなくすのではなく善を増やす」』というふうに、「ラーメンはあまり体に良くないのでお勧めできません」的なことはおっしゃらないんですよね。
夜中のインスタントラーメン、食べるのならせめて野菜を入れましょう、お酢をひと回しかけましょうとアドバイスされます。
マイナス思考ではなくプラス思考といいますか、ふむふむと思わされます。
これはこれでひとつの見識でしょう。
しかしどうも素直にふむふむと読めないのは、タイトルからわかるように食事のアドバイスにビジネスや恋愛を絡めておられるからなのかなと思ったりします。
するのですが、やはりこれまた間違ったことは書いておられないんですよね。
ざっくり言いますと、食事に気を使っている人は健康である → 健康であればバリバリ仕事ができる → 仕事ができる男は出世する、女性にモテる。
なるほど、と。
私からしてみればですが、ベクトルは正しい。
しかし微妙にズレてるんじゃないか、という気がするんですよね。
今まで周りにいませんでしたか?
「この人普通なんだけど、でもなんだかちょっと違う」という人が。
そんな読後感の本です。(笑)
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『か』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする