2019年02月14日

「隣に誰かさん。」深月織

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もうすぐ30歳になる葛城透子。
男と付き合うのは面倒くさい、男なんていらない。
口癖のように言い続け、「葛城透子に恋愛話は馬に念仏」とまでいわれています。
そんな透子の趣味は紅茶。
家の近くにある紅茶専門店『織苑~orien~』に通い詰めています。
4歳年下の美形で柔らかな微笑のマスターが淹れる最高の紅茶に癒される毎日。
年下のかわいい男性や玉の輿の男性が現れたりもするのですが、透子の心の中にはいつの間にか・・・・。
透子さんのキャラがなかなかいいですね。
恋愛嫌いでちょっと鈍感。
そして一本筋が通ったような性格。
なかなか魅力的です。
話の内容は他のエタニティに比べるとけっこうストレートに思えました。
お互いの勘違いやライバル登場による白々しい心の行き違いなどが抑え気味でしたので。
ヒロインが「美人でもないわたしなんかどうせ・・・・」と自虐的になるのは定番ですからね。
それでも御曹司なんかがちゃんと手を差し伸べてくれるという。(笑)
そのようなクサイ芝居がなかったのはよかったです。
紅茶とスイーツのエピソードなんかもさりげなく上手い。
エッチなシーンはやや控えめですが、バランス的にもこれでいいか。
すっきりと楽しめました。
posted by たろちゃん at 02:08| Comment(0) | 『み』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする