2019年05月03日

「自分史上最多ごはん」小石原はるか

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今までの人生の中でいちばん多く食べたごはんはなにか。
ただし自宅ではなく、特定の店の特定のメニューということで。
75人のさまざまなジャンルの人たちがそれに答えておられます。
すべてカラー写真でその料理を紹介。
何十年も通って100回以上は食べているという回答もザラです。
よく食べ歩いた軒数を自慢している人がいますけども、それってどうなんだろうと思いますね。
そりゃ最初はいろんな店を食べ歩かないと自分好みの店というのは見つからないでしょうけど、1軒とは言いませんが数軒のお気に入りの店を見つけたらあとはひたすらそこに通うほうがいいと思います。
1000軒の店を食べ歩いたというよりも同じ店に1000回は通っているというほうがよほどカッコイイ。
その店のメニューはいろいろと食べているけども、やはりこの店といえばこれみたいなのをひたすら食べ込む。
ガイドブックに紹介されている店や料理を追いかけるよりもよほど通じゃないですか。
飲食店でやたら料理や店内の写真をパシャパシャ撮る下品な人がよくいますけども、それはあちこち初めての店に行くからであって、同じ店にひたすら通っていたらそんなことはしないはずです。
そういう人は本当に食べることが好きなのではなく、いろんな店に行くのが目的であり、写真をネットで公開するのが目的の人なのでしょう。
この本で紹介されている人や店や料理をここですべては紹介できませんが、意外といいますか当然といいますか、ミシュラン三ツ星のような高級店を自慢げに語っている人はいません。
そりゃそういう店に何百回も通ってられないというのもあるでしょうし、またそういう類の店ではないでしょう。
やはり店も料理も自分にとって日常の範囲でないと何十年も何百回も通えませんよね。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする