2019年06月08日

「涼宮ハルヒの陰謀」谷川流

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ハルヒの様子がどうもおかしい。
やけにおとなしいのです。
何かよくないことが起こるんじゃないかと思っていた矢先、キョンの前に8日後の未来からやって来た朝比奈さんが掃除用具入れから現れます。
キョンに8日前に行けと言われたとのこと。
まったく事情も聞かされずやってきた朝比奈さん。
なんのために8日後の自分はそんなことを言ったのかわけがわからないキョン。
ちょっと待てよ。
ということは現在に2人の朝比奈さんが存在するわけで。
現在の朝比奈さんはそんなこと知らないわけで、だとしたら知られるわけにはいかないわけで、知られたら未来と辻褄が合わなくなるわけで。
未来の朝比奈さんを必死に匿うキョン。
さてこれからなにが始まるのか・・・・。
シリーズ第7弾です。
現在と未来の辻褄がどうのこうのあってけっこうややこしい。
あ、私の頭が悪いだけですかね。
でもキョンもこんがらがってるし。(笑)
今回は朝比奈さんや長門、古泉たちの“組織”を説明するためのお話だったのでしょうか。
それだとハルヒが絡みにくいので、様子のおかしいハルヒに企みを持たせています。
その企みというのがなかなか健気で。(笑)
長門にもなんだか人間らしさというか、感情が出てきましたね。
作者もこの作品についていろいろと考えておられるようですが、持て余しておられるような気がしないでもない。
ま、次作も楽しみに読ませていただきましょう。
ラベル:小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする