2020年01月24日

「ごはんの力 素人庖丁記4」嵐山光三郎

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素人庖丁記シリーズ第4弾。
今回は「ごはんの力」ということですが、特にごはんに特化している内容ではなく。
表題作ではなんといっても炊きたての新米のうまさについて語っておられます。
米のブランド、とぎ方、炊き方。
そこから著者のチャーハンの作り方とかに話が移行するのですが、このあとごはんピザ、ごはんのたこ焼きなどという話になり、いつもながら食欲をそそられません。(笑)
この著者が紹介するレシピはたいがい食欲をウンザリさせるのですが、本気なのかネタなのか。
どちらもなのでしょうけど。
真っ当な食べ物の話を期待して読みますと「ふざけんな」となりますが、でもシニカルに本質を突いていたりして苦笑しながらも頷いたりします。
創作料理を超えて、グルメブームを嘲笑しておられる意図があります。
でもたしかに、そんな気取った食べ方よりも、ぶっちゃけこうしたほうが美味しいやんけ、みたいなことはありますよね。
誰も言いませんが、この著者はしっかりと言います。(笑)
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『あ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする