2020年03月12日

「サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ」大崎梢

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書店を舞台にしたミステリーです。
連作短編集。
表題作はタイトルにもなっている「サイン会はいかが?」。
駅ビル6階にある成風堂書店。
そこには社員の杏子と推理が得意のアルバイト店員多絵がいます。
コンビは過去にもいろんな事件を解決した実績あり。
人気ミステリー作家がそんな成風堂でサイン会を開くことになります。
作家にはストーカーがつきまとっています。
そのストーカーの正体を突き止めてほしいということで、あえて成風堂でサイン会を開催することになったのです。
それまでに作家に対していろいろと脅迫的な手紙を送っていたストーカー。
サイン会を開くリスクは大です。
さて、杏子と多絵たちはストーカーの正体を暴くことができるのか・・・・。
シリーズ第3弾。
前の2作については内容は忘れていましたが(失礼)、過去記事を読み返してみますと、ああそうだったかなと。
どちらもミステリーとして出来が甘いという感想でした。
でも今回はさほどそのような印象はなかったです。
最後に収録されている「ヤギさんの忘れもの」なんかは、ちょっと強引な作りかなと思いましたけど。
まずまず読後に不満はない内容でした。
ラベル:本・書店 小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『お』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする