2020年05月25日

「ニッポン全国酒紀行 酔っぱライター飲み倒れの旅」江口まゆみ

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酔っぱライターを自称する著者が日本の酒に腰を据え、全国を取材したのがこの本です。
以前に著者は「中国で、呑んだ!喰った!キゼツした!」という本を上梓されました。
凄まじい酔っぱらい本でした。
今回は日本。
世界中の酒を飲みまくり酒造りの現場も見てこられた著者ですが、日本では「飲むばかりでなにもやってないじゃないか」と。
というわけで、酒造りの現場を求めてあちこち旅立ちます・・・・。
取材しておられるのはホッピーの製造元だったり陶陶酒だったりデンキブランだったり。
酒飲みを自認する皆さんならこれらの酒はもちろんご存じでしょうね?
著者は取材し、ご自身でも工程を体験しておられます。
もちろん日本酒や焼酎、泡盛などの酒蔵も。
そしてバーテンダー、ソムリエ、きき酒。
一日入門ですが、これらも体験しておられます。
なかなか徹底的です。
酒飲みとして性根が座っていますね。
話題の酒を飲んであーだこーだ言う人は実に多い。
しかしその気に入った酒がどのように造られているのか、どんな人が造っているのか。
そこまで考える人なんてなかなかいません。
ましてや醸造元まで出向いて自ら仕込みを体験したいなんて人がどれだけいるでしょう。
ほとんどいませんね。
まあライターだからそれも仕事の内といえばそうなんでしょうけど。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『え』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする