2020年06月28日

「割ばしの旅」おおば比呂司

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北は北海道から南は沖縄まで。
各地を訪れ味わい、イラストを添えて紹介した食エッセイです。
タイトルの割ばしの旅というのは、著者がいつしか割ばしの袋を持ち帰り、スクラップブックに収集するようになったのに由来するとか。
なるほど。
その店のオリジナルなデザインなら収集したのを眺めるのも楽しいでしょうね。
そのときの料理も脳裡によみがえるというものです。
ただどうなんでしょう、オリジナルの箸袋を使っている店って現在どれくらいあるのか。
高級店となりますと箸袋に入った割ばしなんて出さないでしょうし(?)、大衆的な店だと裸のまんまの割りばしが箸立てに刺してあったり。
袋に入っていても市販の「おてもと」なんて書かれた平凡なやつだったりします。
高級店未満、大衆店以上といったあたりが層でしょうか。
各章に料理のイラストが添えられています。
さすが漫画家。
ただ料理に関しては見づらく詳細はよくわかりません。(笑)
文字で説明は添えられていますけども。
このイラストの画材はなんでしょう。
目の粗い紙に4Bくらいの柔らかい鉛筆で描かれているような感じ。
これがまた味わいなんですけどね。
あ、おおば比呂司なんて漫画家なんか知らないという人も多いと思います。
では『ほていのやきとり』のイラストの人といえばどうでしょう。
けっこう皆ご存じなのでは。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『お』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする