2020年10月05日

「築地で食べる 場内・場外・“裏”築地」小関敦之

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築地市場。
日本どころか世界でも一、二を争う巨大市場です。
もともとはプロ相手の市場でしたが、素人も訪れる観光地と化してしまった面もあります。
もちろんお目当てはグルメ。
しかしとびっきりの素材が集まる築地だからといってどの店も美味しいのか。
築地といえば皆寿司屋に行きたがりますが、それは正しい選択なのか。
本当に美味しい店はどこなのか。
2003年に「TVチャンピオン築地王選手権」で優勝した著者が築地のグルメについて語りつくします・・・・。
といいましても、誰もが知るように築地市場は2018年に豊洲に移転しました。
なので2004年に出版されたこの本を今更読んで築地もないだろうということにもなりますが。
ただこの本では場内だけではなく場外、“裏”築地、そして築地周辺までフォローしておられます。
また場内が移転した豊洲市場でもこの評価は受け継がれているんじゃないでしょうか。
行ったことないのでわかりませんけどね。(笑)
ところで移転前はいろんな問題が持ち上がり大騒ぎでしたけど、ピタッと話が聞こえなくなりました。
現在(豊洲市場)はどうなんでしょうね。
築地を取り上げている本書では、皆寿司屋に行きたがると書いておられます。
著者に築地を案内してほしいという人のほとんどが寿司屋を希望すると。
なんでなんでしょうね。
私はそんなとこ行きたくもない。
いや、ないことはないんですけどね。(笑)
それよりも案内を求める人がほとんどいないという、築地で働く職人さんが通っている店。
私は絶対にこれです。
寿司屋なんかじゃなくていい。
職人さんたちがガッツリと腹ごしらえする店、仕事のあとちょいと飲んでくつろぐような店。
そういうのに強く惹かれます。
もちろんそのような店もちゃんと紹介しておられます。
いまや築地市場はなくなってしまったわけですから、当時の様子を記した資料として貴重かもしれませんね。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする