2020年12月06日

「涼宮ハルヒの憤慨」谷川流

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シリーズ第8弾。
今回はいよいよ生徒会長がSOS団にケチをつけてきます。
勝手に文芸部の部室を乗っ取り、有名無実化している。
これ以上部室を使用し続けたいのなら、文芸部としての活動をしろと。
機関誌を作れと生徒会長は言います。
1週間以内に200部を刷り、全部捌けるのが条件だと。
できなければこの文芸部部室を明け渡さなければなりません。
負けん気の強いハルヒは当然受けて立ちます。
キョンや朝比奈さんたち部員にテーマを与えていろいろ書かせるのですが・・・・。
久しぶりに読みましたが、いやあ、やっぱり面白いなぁ。
ベストセラーになるだけありますよ。
それぞれのキャラが実にいいんですね。
ハルヒ、キョン、長門有希、朝比奈さん、古泉、他。
しっかりと描き分けられています。
世界観もラノベなノリなのですが、けっこうしっかりとSFしてますしね。
なので幅広く読者をつかんでいるはず。
今回はチラッとハルヒのキョンへの思いも匂わせています。
で、このシリーズ、最初の「涼宮ハルヒの憂鬱」が出版されたのが2003年。
今から17年前ですか。
当時生まれた赤ちゃんがいまや高校生です。
20歳だった青年が37歳のオッサンオバハンです。
しかし主人公たちはいまだ高校1年生という。(笑)
要はそれだけのスパンで支持されているし、幅広い年齢層に受け入れられているということです。
そしていよいよ今年の11月に9年ぶりの新刊「涼宮ハルヒの直感」が出版されました。
シリーズ第12弾ですね。
いずれこれも読ませていただきます。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする