2021年02月02日

「地球を肴に飲む男」小泉武夫

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世界中を飛び回り、飲みまくり、食いまくる小泉センセイ。
まさに地球を肴にしておられます。
美食を自任しているような人よりも、私はこのような人に魅力を感じますね。
とにかくなんでも食ってやろう、飲んでやろうと。
本当に飲食が好きでないとできません。
いろんな昆虫も食べてきたセンセイですが、しかし某所で食べた蚕の蛹にはさすがにギブアップしたそうですね。
丸々としてボリュームもあるその蛹、特有の脂肪味とコクがあってうまいのですが、しばらくするとムカッとするような青臭さがや生臭さがあり閉口したと。
で、その臭みを一気に酒で流し込もうと日本酒を口に含んだらその酒さえも青臭くなり、飲み込むのも難儀な非常事態。
しかし吐き出すのは失礼ですから思い切って飲み込もうとしたものの、喉を通らず。
とたんに胃袋の中のものが逆流してきて、口を押えたまま便所に走ったとのこと。(笑)
百戦錬磨の小泉センセイにしてこのようなこともあるのですね。
珍しい。
なので私などとてもとても。
世界中の珍味珍酒が読書で体験できる楽しい一冊です。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『こ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする