2007年01月22日

「ボティ・レンタル」佐藤亜有子

タイトルから察せられる通り、女性が体を男性にレンタルする主人公の話です。
簡単に言えば売春、今で言う援助交際です。
しかし単なる風俗小説で終わっていないのは、やはり作者の哲学的な思想や、ちょっと鼻に付く文学知識のせいでしょうか。
主人公(作者?)の主張は敢えて読み流しましょう。
今はいい。
しかし10年後、20年後にあなたはどのような心境に立たされているのか。
自業自得と割り切れるだけの気持ちがあるのか。
読み物としては、もっと「ボティ・レンタル」について書いて欲しかったですね。
タイトルがそれなのだから、徹底してほしかった。
最後のほうの心情的などうたらはいりません。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 『さ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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